もう一人のチッチ

先に書いたチィちゃん、元の飼い主さんのところにいた時は、チッチと呼ばれていました。

そして、これから、もう一人のチッチが登場します。

もう、なんて書いたらいいのかわからないくらいに、興奮したひとときを過ごしてきました。

昨日の夕方の事です。

偶然が重なれば必然となる。私の好きな言葉です。
 
    リボン

今はりぼんちゃんと呼ばれるこのポメちゃん。

実は7年前はこんな姿で私の前にいました。

   20050829230916_20120701092001.jpg

毛がなくて、これがポメラニアンといわれても、な状態のわんちゃん。
これが、7年前の夏に私があったチッチちゃんです。
場所は、三ヶ日にあるペンション・クッチェッタ
浜名湖畔にある繁殖場が崩壊して、クッチェッタがそこのレスキューに入っていました。

2005年8月29日(月)のブログより転記してきました。


1997・9産まれの女の子。
名前はアガーといいますが、愛称 チッチちゃん

チィと同じ年です。
同じチッチです。
(私が見た土曜には、写真が公開されていませんでしたが、今は公開されています。)

私を浜松に駆り立てたのは、ひとつには日帰りでも行けない距離じゃない事。
何か少しでも役に立つ事があるかもしれない。
その思いで、それでも、ちょっとだけ迷っていた私の後押しをしたのは、「ポメラニアン チッチ 8歳」

迷ってる場合じゃない。
行くしかないじゃん?
帰りには連れて帰ってくる?
とりあえず、慌てて準備だけして出かけました。

保護場所とも現場とも違うところにいるチッチに会えたのは、17時近くだったと思います。
毛がない、という事は聞いていましたが、実際に見るチッチは、全くありません。
でも、毛はどうでも良かったんです。
何も考えず、名前だけに反応していた私に、現実としての問題。
皮膚病、それもこういう現場なので、疥癬の可能性がとても高い事。
仕事をしている私に、パピと全く隔離した生活の保障ができるのか?
ただでさえ、普段は短い時間しか接してあげられないのに、それが二分割されてしまう。
パピはどう思うだろう?
チィちゃんの時みたいに一緒にいられない、接することができない侵入者。

そしてもうひとつ。
痩せ気味なのに、異様に膨らんだおなか。
もしかして、フィラリアの可能性もある。
フィラリアの恐怖は、現実には味わったことはないけど、かなり恐いものとの認識がある。
それが頭をよぎった時、
「連れて帰ります」の言葉が出てこなかった・・・
私には、その覚悟がない。
このコを引き取って、看取るだけだったら?
私にそんなことができるだろうか?
否。きっとできない。

今度水曜に獣医さんが見えるというので、チッチちゃんの検査をしてくれるよう、お願いしました。
その結果をもって、こちらの獣医さんと相談しようと思っています。
できる事なら引き取りたい。今もその思いは強いです。

チッチちゃんも、とてもつぶらな瞳で、私をみてくれたね。
とても人懐っこいいいコだったね。
抱っこしたら「ぺろっ」って舐めてくれた。
ちょっとお口が臭かったよ・・

チィ達もそうだったな・・
チィ以外、皆、愛想がよくて、ペロペロしてくれた。
やっぱりお口が臭かった。

チッチちゃん、もう一度、この手に抱けると嬉しい。
気持ちはそうです。
それなのに、情けないです、自分が。





その時の正直な気持ちです。
まだまだこの世界をちょっと知ったばかりの私に何ができるだろう。
あの状態のまま、引き取ってくるだけの根性は私にはなかった。

とりあえず、名古屋に戻って、動物病院に相談して、受け入れOKの返事をもらった時には、本当に嬉しかった。
すぐにクッチェッタに電話して、受け入れOKなので、今度の日曜にお手伝いがてらお迎えに行きます、と連絡しました。
で、日曜に迎えにいったら・・
前日の土曜に、希望者さんが現れた。と。

ビックリしました。
あの状態のままもらってくれる人がいた?
え?
あの時の嬉しさはかなりものもので、多分・・泣いた(笑)


あれから・・そろそろ7年になろうとしています。

実は、

あのチッチをもらってくれた人から連絡をいただいたんです。
ああ・・ブログを書いててよかった。マジでそう思いました。

で、今のチッチちゃんとの対面となりますが・・

それが冒頭の写真です

うっそ~

と思いませんか

   りぼん1

       りぼん2


強いていえば・・
優しい瞳が一緒かもしれないけど、あのゴージャスな毛並み、
いえ、ゴージャスすぎて、時々カットされるという毛並み。
7年たったとはいえ、とても同じわんことは思えないワタシ。

里親を希望した時は、耳が聞こえないかもしれない、とかいろいろ言われたそうです。
でも、それでも、当時中学生だったお姉ちゃんが、この子がいい。と。

中学生の女の子の心を惹きつけたものはなんだったんでしょう。
病気を持ってるかもしれないチッチを選んでくれたのはなぜ?

あれから7年、すっかり大人になったお姉ちゃんは、
はっきりとは教えてくれませんでしたが、
私は変に大人になりいろいろ考えた私を恥じました。


う~ん。。でも、それが今のご家族との出会いであり、
今の幸せがあるのなら、それもよかったか、と自己弁護(笑)


今はりぼんちゃんといいます。
今年の9月で15歳になります。
まだまだ何キロもお散歩に行くというりぼんちゃん。
とってもたくましく(笑)元気なおばあちゃんです。

             りぼん3

りぼん4


いつかまた会えるかな?

ちょっと丸いりぼんちゃん。
健康の為にも、ダイエット頑張ってね

   背中


トリミングが大嫌いなりぼんちゃん。
シャンプーはお姉ちゃん、カットはママさんが担当だそうです

ちなみに、お散歩はパパさん。
お兄ちゃんは遊び役だそうで~す






スポンサーサイト

しずか と つくし

ボス宅にいる保護犬の、シーズーしずか、ヨーキーつくし。
体調がよくない為に、ボスが里親様探しを断念しました。

しずかは、保健所からの保護で、保護された時は、皮膚はボロボロ、どうしたらこんなになってしまうの・・?
というくらいの子でした。
毛が生えてきて、一見普通のシーズーになってきて、
私から見たら、見違えるほどになりましたが、
やっぱりかなり高齢のようで、もう両眼とも見えません。
毛は生えましたが、脂漏症の為、決してきれいではありません。

   しずか


つくし。
飼い主のいなくなった家に残されていたヨーキー4匹。
そのうちの1匹がつくし。(よもぎもそうです)
何があったのか、どれだけの間、人のいない家にいたのか・・

保護された当初、誰に向かっても飛びつかんばかりの勢いで怒りまくり・・
よもぎはチアノーゼを起こすほどでした。

今現在、よもぎにも家族が見つかっていません。

ボスは今、悩んでいます。

つくしは幸せだったのだろうか? と・・

本当の家族が見つかることもなく、たくさんの保護犬に囲まれ、あまりかまってもあげられない。
人が嫌いなつくしにとって、病院だってかなりのストレスだったであろうに、乳腺腫瘍が見つかり、両方摘出。
痛い辛い思いをたくさんさせた。

助けてあげたけど、こんな状態で幸せなんだろうかと。

保護当時のつくしを知る私としては、
誰にも見せることのない穏やかな顔をボスには見せていたし、
やっと、やっとだけど、心を許せる人ができて、幸せでないハズがないと伝えました。

 つくし



いつかは見送らなくてはいけない命。
できれば、本当の家族に見送ってほしかった。

今、私たちにできるせめてもの事・・
せめて痛みからだけは救ってあげたい。

しずか、つくし・・
残りの犬生を、静かに穏やかに過ごせますように・・


写真はともnetから拝借しました。


高齢わんこ。

まだ、よもぎ、カルピス、ビビ、ジジがいます。

高齢だからといって里親様が見つからないはずはない、と思っていましたが、現実は厳しいです。
でも・・諦めたくないと思います。
彼らを望んでくれる人がいるはず。そう信じたいです。

プロフィール

mami

  • Author:mami
  • メールはこちらに☆
    bellpapi2@yahoo.co.jp

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
リンク