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安楽死について・・私が思う事

「安楽死」について思う事
これから書く事は、あくまでも私の考えです。

幸いなことに、まだそういう判断を迫られた事はありません。
いえ、もしかしたら一度あったのかな?
もう6~7年くらい前になるかもしれませんが、子猫を拾ったときの事。
黒い子猫が、住宅街ではあるけれど、道のまんなかにポツンといたのです。
倒れている訳でもないのに、動かないのです。
姿は見えませんが、そう遠くないところで母親らしき猫の鳴く声が聞こえますが、反応しません。
ともかく危ないので、道の端っこに寄せてあげたのですが、それでもやっぱり動かない。
ちょうど散歩に行く途中の朝の出来事。
気にしつつ、帰りも通りかかるとやっぱりそこにいる。
通り過ぎてみたものの、やっぱりダメ。
気になって、連れ帰りました。
猫ちゃんの両目は目やにでくつっいてしまっています。
ガリガリに痩せています。
すぐに病院に連れていきましたが、その時に先生から
「この子はもうダメだよ・・」と言われました。
栄養注射をしたのですが、受付けなかったのです。
逆流?というのか出てきてしまうのです。
少しずつ少しずつ、少しだけしかできませんでした。
それでも、私は諦めきれなかった。
できるだけの事をしてあげて欲しいと、先生にお願いしました。
当時、もうお勤めをしていましたので、朝病院に預け、帰りに迎えに行く、
そんな生活の中、子猫の調子は決してよくありません。
食事もほとんど食べれない。下痢する。血が混じる。
目薬をする事で、多少、目は開いてきたものの、手入れしていないとすぐにくつっいてしまう。
もしかしてこの子は苦しいのかもしれない。
生きている事が辛いのかもしれない。
そんな事を何度も考えました。
でも、もしかしたら、もうちょっと頑張ったら、と勝手な解釈をしていました。
土曜の夕方でした。
どうしても、出かけなければならない用事があり、でも置いていけず、膝の上に子猫を乗せて、車を運転して出かけました。
途中で子猫ちゃんは亡くなりました。
私の腕の中で。
私のしたことはなんだったのだろう?
私の手元にいたのは10日くらいだったと記憶しています。
もしかしたら、苦しみを長引かせただけ・・?

今もその思いがあって、「安楽死」という言葉は胸に響きます。
注射一本で楽にしてあげた方が、もしかしたらよかったのでは・・
今でもそう思う事があります。

私は「痛み」とか「苦しみ」に弱いです。
もし愛犬が苦しんでいて、助かる見込みがほとんどなかったら・・
その一方で、ここを乗り切ればもしかしたら助かるかもしれない、とも思うでしょう。

どちらの判断も私は認めると思います。
「認める」なんて書き方は変ですね。
その子の事を一番理解してる飼主さんの判断が、一番正しいと私は思います。
飼主さんだって、苦しんで苦しんで出す結論だと思いますから。
その代わり、最期は人任せにしないで、自分の腕で抱きしめてやってください。
きっと愛犬も伝わりますよ、そんな飼主さんの気持ち。
どんなに辛くても、どんなに悲しくても、それが飼主の最後の勤めだろうと思います。
愛犬の最期のぬくもりを忘れないでやって欲しい。
そう思っています。



パピも寝たよ

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今日はとっても難しいお話ね。
私だったらどうするだろう。。。
我が子で考えてみた。
私だったらこの子はきっと頑張ってくれる・・・そう勝手な考えで苦しませてしまうかもしれない。
自分勝手な母親だって思いながらもそうしてしまうのではないかって思うほうが強かった。
安楽死・・・やっぱり苦しんで苦しんで辛そうな我が子を見たら・・・一瞬頭をよぎるのかな。

老犬を介護している方達やペットロスの方達とお話しているとどうしてもこの問題が重くのしかかってきます。
どの方も皆目の前の大切な子の状態や心を必死で自分に置き換えて悩んで悩んで・・。
どちらの決断をされた方も結局見送った後で後悔するような気がしています。大切に思うからこそ悩んで悩んで後悔して・・・。
決断を出せずに悩んでいる間に旅立ってしまった後悔を残した方も・・。本当に避ける事のできない悩みです。
私は実家の大切な妹のような存在だった子を私の判断で家族に安楽死を迫りました。これでよかったのか、と数年経った今でも後悔しています。
イチは反対に天寿をまっとうしました。それでも「どうしてあの時早く楽にしてやらなかったのだろう」とやっぱり後悔があります。苦しんでいたイチの姿を思い出すと、その後悔は強く胸につきささります・・。
結局どんなに必死に答えを出したつもりでも後悔は残るんだと私は思います。その後悔も受け止めて生きていく事が残された自分のつとめなのかな、と思ってみたり・・。
その後悔も自分がイチ達を今でも大切に思っているからだと自分に言い聞かせないとおかしくなりそうな自分がいます。
こういう事で必死に悩み、答えを探している方や出された決断に後悔を残している方に私はmamiさんと同じ思いをずっと貫いています。
飼い主さんが一生懸命相手の身になって考えた答えなら間違ってはいないと思います。
自分にも色々な思いがあるテーマなだけについ熱くなってしまってごめんなさい。

2年少し前に死んだポメラニアンのコユキという子が病気が重くなり、呼吸困難となりついには心停止となったとき、私は心臓マッサージをして蘇生させました。

病気そのものに回復の見込みはまったくなく、一時の蘇生は苦しみを長引かせるだけということなど、その瞬間にはまったく頭になく、ただコユキを失いたくないと思いから、必死で蘇生させました。

コユキはその後4回、心臓が停止し、そのたびに私が蘇生させたのですが、5回目の心停止の時にはもうどうやっても蘇生させることができませんでした。

最初の心停止から半年以上が経っていました。最後に心停止する直前、苦しそうに私を見上げたコユキの目が忘れられません。

私は安楽死という選択はできませんでした。
それは結局は自分のエゴかもしれなかったというのはあとから思ったことで、その瞬間に消え去ろうとする命を引き止めないで入られなかったからです。

しかし、肺水腫の状態で苦しい思いをしているコユキを半年以上も苦しみさせ続けたのは自分だとの思いが、あとから湧いてきて今も私の心を苦しめつづけています。

では同じ事がまた起こったら自分はどうするかと、自分に問い直すとやはり同じ事をするだろうと思います。

もし何もせずそのまま逝かせたら、今度は万が一にも助けられたかもしれないという思いに永遠にさいなまされることは目に見えているからです。

継母さんの書かれているとおり、どちらの選択をしても、後悔や苦しみが後に残らないことなどないのだと思います。

今日は難しいお題・・・
でも犬を飼い始めた限りはいつも考えています。
特に老犬になりつつある今、父の最期を看取った今、ナナが癌になってしまった今、いつも私の頭から離れません。どうやって最期を迎えさせてやろうかと・・・父は最期にとても苦しんだ。いっそのこと★になったほうが楽なのではないかって思った。しっかりしっかりこの目で父が戦う様子を見守って眠る様に息を引き取った後、父の寝顔は微笑んでいるように見えました。宗教的かもしれないけど、(無信仰です)本当です。。。人間とはかなり違うから馬鹿な意見かもしれないけど、もし我が家のワンコがあんなふうに治らないし、苦しいし、痛いという病気になったら注射で眠らせてあげたいなと思います。でも、最期まで諦めずに眠る様に死んでいくのを看取るより辛いかもしれない。其の時もその後も・・・いろんな覚悟をして決断してやりたいと思っています。以上

本当に難しいお話ですね…。
私はみるくを飼い始めてまだ7ヶ月。当然のことながら『死』のことは考えたことないし、たったの7ヶ月しか一緒に暮らしてなくても、もうみるくは家族の一員で、いなくなったら…なんて考えるとそれだけで涙が出てしまいそう…。
でも…『安楽死』って動物にだけ認められている『特権』なんじゃないか…とも思うんです。みるくがもし治らない病気になった時、苦しませるくらいなら…って、安楽死を選択するかは正直今の段階ではわかりません。でも、苦しまないことを選んであげられるんですよね、飼い主は…。その選択はものすごーく辛い選択だと思うけど。今から10年くらい前に、主人の実家で飼っているまだ若いネコが治らない病気になりました。そのネコは本当に辛そうでした。水を飲みたくても飲めない。水の器の前にじっと座っているんです。その姿を見るのは本当に辛かったです。結局、義母は『安楽死』を選択しました。理由は、昔飼っていたネコを最後まで病院に連れて行き点滴をしたり治療をして、とても苦しませてしまったから…。安楽死をさせて帰ってきた義母は何時間も大声で泣き叫んでいました。それくらい飼い主にとってはものすごく辛いことだと思います。でも、愛するペットが苦しむ姿を見るのはもっと辛いかもしれませんね。
私もこれからじっくり考えてみたいと思います。

私はどうなんだろう。

すみません。なんとなく引っかかっていたものを先日だらだらと書いてしまって。皆さんを重い気持ちにさせてしまって....
私も継母さんのようにどっちを選んでも後悔すると思います。癌などの病気の場合今生きながらえても明日には、1ヵ月後には、半年後にはそれ以上なのかも....でもいつかは死んでしまうのです。それならいっそ楽に....と思うのだろうか?

私の親戚の考えは自然のままという考え。年老いた愛犬が癌になったとしても助かる希望がなければ手術はしない。それでその子が亡くなったとしても、それはその子の天寿を全うした結果という考えです。その代わり安楽死もありえません。
私の考えは 分かりません。
私は残酷な人間になるかもしれません。
苦しむ姿を見て、早く楽になってねと願いつつ看病しながら安楽死は選ばないでしょう。ただただ早く早く楽になってと祈るだけなのかもしれません。
その楽は自分に向けた楽なのか....愛犬に向けた楽なのか....
そして亡くなった後はそういう思いを抱いていた自分に苦しむのだと思います。

こういう想いを二度としたくなかった。
寂しい思いを二度としたくなかった。
生き物を飼うなんてしたくなかった。

なのに 我が家には 2匹もわんこが居る。

可愛くて仕方がないです。
どっぷりワンコ漬けの毎日.....
万が一があったら立ち直れるのだろうか。
隆一、花梨いつまでも元気で居てください。

永遠の課題だね。
今、色々思うことはあるけれど、その時になったら、どうするか、想像がつかないよ。
絶対に経験しなくてはならない「愛犬の死」
やっぱり、自分のエゴは捨てて、苦しまないで逝かせてあげたいと、思うけれど、その場になったら、全く自信ない。
最期は、慣れ親しんだ家で、私の腕の中で・・と、これが理想だと思ってるけど、覚悟が出来ず病院に入院させてしまうかもしれない。
本当、自信ない。
どんな形にしろ、後悔はつきものなのかもしれないけど、愛犬たちが安心していられる場所で最期をおくりたいな。

☆お返事です

*パウパウさん
難しい選択だと思います。
どこまでえ頑張らせるのか、どこまで苦しんだら決断しようかとか、
考えだしたらキリがないです。
きっと一日伸ばしにしてしまうような気がします。
すがるような思いでみるんだろうな・・
辛いね、こういう話。
いつまでも元気でいて欲しいけど、最期は最大の愛情を持って接してあげたいと思います。

*継母さん
昨日一言書き忘れて事がありました。
「どちらの結論を出しても自分は一生後悔するだろう」と。

継母さんの言葉には重みがあります。
クチで言うほど簡単な事じゃないですよね。
きっとすごく葛藤されたと思います。その上での決断ならイチちゃんも満足だったと思います。
どんなに辛くても苦しくても、すぐ近くに信頼できる、愛する飼い主さんがいる。
これ以上のことはないんじゃないかしら。
ワンコにとって、一緒に戦ってくれる飼い主さんがいる事は、とても心強い事だから。


*里親Aさん
私もパピの前に飼っていた子を、心臓病で亡くしています。
私には何の準備もなかったので、そのまま見送るしかできませんでした。
心臓病と言われて、お薬を貰い始めて、その薬もいくつも飲まないうちにあっけなく逝ってしまいました。
蘇生するという事も頭にありませんでした。
「真っ白」初めて経験する「頭の中が真っ白」でした。
あとでいろいろ後悔しました。もっと早くに気付いてやれなかったの?
もしかして一人で苦しい思いをしていた事があったかもしれない、と。
でも、せめて私がいる時に腕の中で逝かせてあげて良かった・・と思っています。
私にもっと知識があったら、もう少し生きていられたのでしょうか。
どれだけ考えても悔いしか残っていません。
でも・・せめての救いといえるなら、やっぱり苦しんだ時間が短かった、という事かもしれません。

*かあしゃん
かあしゃんにも辛い話題だったね・・
なんだか、昔飼っていた頃より、いろいろな病気のワンコに出会います。
これは、飼っているワンコが増えたから?
昔は外飼いの犬が多かったから、病気になっても気付くのも遅かったし、獣医さんも今みたいにあちこちなかったような気がします。
ワンコも身近にいるようになったから、余計に気になる存在となりましたね。
どこまでしたらいいのか、これはその場になってみないとわからないでしょう。
頭で思っている事が、必ずしも行動になるとは限りません。
わかってはいても、いざとなったら先生に「少しでも長生きさせてやってください!」と頭を下げるかもしれません・・

*ぶぶさん
どちらも辛い選択だという事を義母さんは経験したのですね。
本当にどちらも辛いです。
皆さんのコメントを読みながら、おバカな私は涙、涙です。

じゃあ、なぜ飼うのでしょうね?
わかっているのに。いつかは辛い思いをしなきゃいけない事。
きっとそれ以上のものを分けてくれるからだと思います。

*ともさん
いつかは経験しなきゃいけない事かもしれません。
その覚悟をしておく事も必要かもしれません。
辛いですけど、頭の片隅においておけたら、と思っています。
本当に、最期がかわいそうだと思うのなら飼わなきゃいいのに、つい飼ってしまいます。
人間って勝手なのかもしれません。
辛いこと、悲しい事より、楽しかった事の方が覚えているかもしれませんね。
私自身、もう絶対に飼いたくない、という思いをしているのに、今、パピがいます・・

*みゆちん
みゆちんはまだ経験ないものね。
少しでも長生きさせたいと思うのも飼い主のエゴなら、少しでも早く楽にしてあげたい、と思うのも飼い主のエゴ。
どちらにしても後悔すると思います。
そう考えると辛いね。
なんで飼っちゃったんだろう・・
人間って、やっぱり辛いことや悲しい事より、楽しかった事の方がしっかり覚えているような気がするよ。
だから飼うんだろうと思います。

実は、ハリマオの時に同じこと考えました。
本当は、楽にしてあげるために安楽死が一番いいのかもと・・・何度も思いました。
でも、できませんでした。

ちなみに野生動物は、我が子がもうダメと察すると母親が我が子を殺し食べたりするようです。理由としては、我が子を楽にしてやる、また他の子にも危害が加わる可能性があるので・・・。
もう1つ ちなみに自分も死にそうな目にあったことあります。
とんでもない痛みで・・・その時は、やっぱり苦しい治療は止めてほしいと思いました。
楽にして欲しいと・・・。

難しい選択ですね。
昨日仲良かったお友達のワンコが亡くなりました。冷たくなった亡骸をなで今までの思い出が次から次へと思い出され、なんでこんな早く、こんな急にという思いでいっぱいに。
どういう結果にしろ最後は愛犬が安心して死んでいけるように、苦しまないようにと思っていますが実際にはどうなんだろう。
とにかく今生きている時間を大切にしてあげたいです。ブログの件ここのURLで飛べます♪ご迷惑おかけします

☆お返事です

*ハリさん
ハリマオちゃんは、本当に残念だったけど、きっと最期をハリさんのところで過ごせて幸せだったと思います。
最期をどうやって看取ってあげたらいいのか、その場にならないと、イエ、その場でもわからないですよね・・
小さな命だけど、本当に愛おしいと思います。

ハリさんも大変な思いをされたんですね。
それでも、それを乗り切って今のハリさんがいる。
と思うと、やっぱり「安楽死」を考えてはいけないのでしょうか。
「安樂死」・・自分の意志ではなく、他人の意思で生きている命を絶ってしまう事なんですよね・・

*茶樹パンコママさん
ごめんなさいね、ありがとうございますm(__)m
私のお気に入り、今、ぐちゃぐちゃになってしまっていて、私も@@状態なので^^;
お友達のワンコさんのご冥福を祈ります。
まだ若いですよね。飼主さんの無念が伝わります。
若いから大丈夫、は通用しませんね。
日々のちょっとした変化を見逃さないようにしなくてはいけませんね。

プロフィール

mami

  • Author:mami
  • メールはこちらに☆
    bellpapi2@yahoo.co.jp

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